子育て育児の悩みをスッキリ解決!子育て119  

子育て119!子供の事故


日本の乳幼児死亡率は世界でも最低の水準に到達しています。
しかし、不慮の事故は1960年以降、 死因のトップであり、減少傾向は見られません。この傾向はいわゆる先進国に共通した悩みといえます。
病気の予防、治療により相対的に1位になったのですが、身近に危険物が多すぎるのも事実です。


おうちや車での安全対策チェック 

  

1) 階段や段差のあるところには、赤ちゃんが落ちない対策がしてある。 
2)赤ちゃんから離れるときには、ベビーベッドの柵をあげてある。 
3) テーブルの端などに熱い飲み物や食品をおかないようにしている。 
4)入浴時、お湯の温度を湯温計やお母さんの腕などで、必ず確認している。 
5) 浴室のドアは赤ちゃんが自分では開けられないようにしている。 
6)浴槽、洗面器、、洗擢機には、水をためておかないようにしている。 
7) もらった薬はなんの薬かわかるようにし、もらった日付を記載している。 
8)残った薬、古い薬は捨てるようにしている。 
9) たばこや化粧品、薬、洗剤などは、赤ちゃんの手の届かないところに保管してある。 
10)硬貨やボタンなどで、遊ばせないようにしている。 
11)ピーナッツなどの乾いた豆、こんにゃく入りゼリーなどは、食べさせないようにしている。 
12)お酒、薬、洗剤などのふたが簡単に開かないように工夫している。 
13) 家具の角、引き出しやドアなどで、けがをしないような対策がしてある。 
14)家の中に赤ちゃんを一人おいて出かけるようなことはない。 
15) 壁にかけてある額などが落ちないような対策がしてある。 
16)自家用車に乗るときは必ずチャイルドシートを使っている。 
17) 車のなかに赤ちゃんを一人おいて、少しでもその場を離れない。 
18)ストーブなど暖房器具を使うときは、そのまわりを柵でかこっている。 
19) 家に消火器が備えてあり、定期的に点検している。 
20)マッチやライターは子供の手の届かないところにおいてある。 
22) 電気器具のコードをかんだり、引っ張ったりしないように配置を考えている。 
23)ビニール袋や紙袋を赤ちゃんの手の届く所には置かないようにしている。 
24) ベッドや布団は固めで、うつ伏せ寝はさけている。 
 その他,身の回りには危険がいっぱい、子供の行動を予知する習慣をつけましょう。
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