普段から「マスク」「うがい」「手洗い」の習慣をつけておく
いざという時のため、新型インフルエンザ発生前から、電車など人混みではマスクを着用し、帰宅したら必
ず、うがい薬と薬用石鹸を使ってのうがい・手洗いをするという習慣を、今からつけておきましょう。
ウイルス感染を予防のためには、手洗い・うがいをしっかりすることが大切です。
手洗いは、外出後だけではなく、可能な限り、頻回に行いましょう。石けんを使って最低15秒以上行い、洗
った後は清潔なタオル等で水を十分に拭き取りましょう。
また、ウイルスが粘膜を通して感染するため、極力鼻や口などを触らないようにしましょう。
咳、くしゃみの際の「咳エチケット」も感染防止の上では大切です。咳やくしゃみ等の症状のある人には必ず
マスクをつけてもらいましょう。
体力増強・健康づくりも大切
「体力があればウイルスにも負けない」なんていう生易しいものではないのですが、ひとたびパンデミックが
発生すれば、簡単に病院には行けなくなります。
平時とは様々な点で異なる環境下での生活を余儀なくされ、ストレスも増えます。
そんな時でも、心身ともに健康に生活してゆくためには、普段からの体力・健康づくりが大切です。
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食料・日用品を備蓄する
「新型インフルエンザが発生」
「スーパーには食料を買い求める人が殺到!」
こんなニュースが流れてから慌ててスーパーに飛んでいっても、おそらくティッシュペーパーすら買えずに、
下手するとイキナリそこで新型インフルエンザに感染して帰ってくるなんて羽目にもなりかねません。
いつ発生してもその時点から「家族全員で引きこもり生活」ができるよう、食料・日用品などを十分備蓄して
おく必要があります。
1.備蓄品リストを作成
2.迅速かつ効率的に備蓄品を購入する
3.消費しつつ、常に一定期間分の備蓄が確保されるよう補充してゆく
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